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急流 タグが付けられた記事一覧を表示しています。 | Yokohama Minato Cycling Club http://ymcc.yokohama 横浜をベースにした古くて新しいサイクリングクラブ Sun, 01 Jul 2018 02:44:18 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.9 YMCCしまなみ&四万十ライド2018・Day3<今治市大島〜今治駅〜輪行で松山駅> http://ymcc.yokohama/?p=1855 http://ymcc.yokohama/?p=1855#respond Sun, 01 Jul 2018 02:42:21 +0000 http://ymcc.yokohama/?p=1855 ツアー3日目。
宿の裏山の猿田彦を祀った祠に、朝の挨拶と旅の無事を祈り、お宿に戻るとロイヤルコペンハーゲンとウエッジウッドのカップが美味しいコーヒーと共にウッドデッキで待っていてくれました。
なんて優雅な朝でしょ…

朝ごはんのダイニングとテーブルセットのセンスも抜群。
大盛りのアスパラと心尽くしの手料理を味わい、今日の旅を始めます。

本日の最初のスポットは、宿からちょっとの村上水軍博物館のそばで、潮流体験・舟遊びです。

やんちゃ感ハンパない船頭さんの操る舟に乗り込み、村上水軍が跋扈した海へいざ出陣!
これが思いの外、いえ、予想をかなり上回るアクテビティで、船酔いのヒマもない程、奇声・歓声・船頭さんへの賞賛の嵐。

乗り合わせた20代後半の女子3人組が嬌声を挙げるとヤンチャ船頭のアドレナリンが大放出されるのか、まるで絶叫アトラクションのようでした。
そのくせ、小さな島の裏にあるお地蔵さんのそばに行く時は優しく近付いた後、インスタ映えを計算したような位置まで船を動かして私達のシャッターチャンスを作ってくれます。

しまなみ海道の激しい潮流と、海の上から見る島と橋と青い空の絶景。
JAF割1,100円で約40分。
ヒトにおススメしたい、コスパ抜群のしまなみ海道の遊びでした。

さて、確か我々は自転車クラブだったはず…
ここからはキチンと本領発揮致します。
本日はこのまま国道を海岸線に沿って大島を走ったあと、来島大橋を渡って四国入りします。

我々が、「酷」道337号線と称したその道は、急なアップダウンが小刻みに続き、ロード23c泣かせの未整備道路も点在。
次第に我々の脚力とハートは削られて行き、亀老山展望公園の登坂口に着いた時にはベテラン組のココロはポッキリ折れており、一足先にお昼ポイントの道の駅に向かうこと、即決でした。

しかし脚が余っているN地・M野は標高307.8mの亀老山にプチヒルクライム・チャレンジ。
車で登坂・下山してくる皆様の暖かい眼差しを一身に受け、頂上売店の藻塩アイスを目指してひたすらペダルを回します。
この坂、傾斜そのものは左程の物ではないのですが、一定の傾斜が変化なく延々と続くのです。ええ、飽きます。

頂上に着いたら、車中からエールを送って下さった皆さまより労いとお褒めのお言葉を頂きました。
うーん。嬉しいぞぉ!
絶景の前にご褒美の藻塩アイスと冷たい飲み物でクールダウンし、展望台まで足で登ります。

この展望台、実はなんと、あの隈研吾の設計。
不思議な立体感の展望台から眺める360度大パノラマは、脚の疲労も日常のアレコレも一見で吹っ飛ぶ壮大なものでした。

下山の前にもう一度藻塩アイスを胃袋にチャージし道の駅に向かいます。
(藻塩アイス、チョー美味しかった(^ ^))

あ!! …と言う間もないくらいダウンヒルはあっけなく終了。
国道317号線から道の駅まで通じる海までの真っ直ぐな道を、カンカンの陽射しを浴びながら「ここのサンセットがいいのよ〜」と呟くN地さんの声をBONX越しに聴きながら走ります。

道の駅「よしうみいきいき館」でベテラン組と合流し、ランチを頂きます。
前日の天空の寿司屋での宴会に、今朝の尾形の家の豪華朝ごはん。
すっかり胃が疲れている(藻塩アイスのせいじゃありません)M野は地元のオレンジジュースで済ませます。
皆さまは焼豚卵丼か、鯛めしうどんセット。結構ガッツリ行くなぁ…

道の駅を出て、来島海峡大橋を渡ります。
コレでしまなみ海道とお別れ。四国・今治市に入ります。

<※来島海峡大橋川にも潮流ポイントがあります!>

橋を渡りきったところにある、サンライズ糸山・今治市サイクリングターミナルに立寄り。
ここでしまなみ海道最期の記念撮影をして今治駅に向かいます。

今治駅迄の道は普通に市街地の一般道で、しまなみ海道で緩み切った「車と並走する危機感」を呼び起こしてくれました。
あとちょっとで駅!
…というところで、ツアーリーダーN地さんがパンク!
後からわかったのですが、ガッツリ釘を踏んでおりました。
市街地、恐るべし…
取り敢えず、エアを補充して騙しながら駅まで急ぎます。

今治駅に到着。
ここから松山まで輪行します。
ところがI浦さんとM野はなんかクラクラ・ボーっとしてなかなか作業が進みません。
軽く熱中症になっていたかもしれません。

JR特急しおかぜ15号にクールダウン用のビールを買い込んで輪行。
今治駅を16時45分に出て40分ほどで松山駅に到着です。

松山は都会です。
降車したら駅のホームには沢山の乗客が待っていました。
その中に渡辺さんの姿を発見!
ハイタッチをして、輪行のまま、駅前のターミナルホテル松山にチェックインです。
今夜以降は宿泊は全てビジネスホテル。
風情には欠けますが便利です。

コインランドリーに洗濯物を入れ、シャワーで汗を流して、部屋干ししたら、市電に乗って道後温泉へ。
老朽化と防火対策の為、この秋から改修工事を行うそうで、建築当初のこの姿は見納め。
せっかくなので、2階の有料休憩所も利用して堪能します。
お風呂上がりに温泉街をそぞろ歩き、再び市電に乗ってホテルへ戻ります。

さて、楽しい松山の夜。
ホテル裏の居酒屋で、今日という日の打上げです。
呑んで食べているうちに、和田さん・小林さんが相次いで合流。
ツアーの8名全員が揃いました。

とにかく暑い日でした。
やたらとはしゃいだり、獲得標高稼いだせいもあり、本当にクラクラしましたが、美味しいビールを飲めば元気回復!
明日も楽しみます。

(オマケ) 今日の忘れ物・探し物
リュック …尾形の家
宿のお会計 …尾形の家
ヘルメット …今治市サイクリングターミナル
腕時計 …道後温泉

全てすぐに解決しました \(ˆoˆ)/

<走行ルート>

Relive ‘YMCCしまなみしまんとDay3’

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YMCCしまなみ&四万十ライド2018・Day2<尾道市因島〜今治市大島> http://ymcc.yokohama/?p=1837 http://ymcc.yokohama/?p=1837#respond Sat, 30 Jun 2018 07:52:40 +0000 http://ymcc.yokohama/?p=1837
まず、純日本食の朝食を頂いて、さあ出発。

昨日登った激坂を下り、海岸線を走り因島から生口島に渡る生口橋を目指しますが、その下をスルーして渡し舟乗り場に向かいます。
橋は沢山渡るので、ここは渡し舟が良いと意見が一致しました。

すぐ対岸に見える赤崎行きのフェリーに乗ります。
観光客は乗りませんが、近隣住民の通勤、通学の足として平日のみ運行されています。

船内で乗組員の真っ黒なおじちゃんから地元のみかん(名前を忘れた)を頂きましたが、これが美味しい。
後日、買い求めて宅急便したメンバーもいました。

渡った先の生口島では海岸沿いを走り、サイクリストなら誰でも立ち寄るドルチェでジェラートです。
次から次へとサイクリストが訪れます。

ここであった九州からのリカンベントを含む一団とはしばらく併走し、楽しそうだと話題になりました。

そこからひた走り、サンセットビーチからひょっこりひょうたん島のモデルの一つと言われる瓢箪島を遠望し、生口島を縦断し、多々羅大橋を渡り、大三島に入ります。

ここから愛媛県、四国です。

入ったところに「道の駅多々羅しまなみ公園」があります。
ここでは人の形をしたサイクルスタンドが易しく自転車を抱えてくれます。
また、自動販売機に飲み物と並んでタイヤのチューブが売られています。

ここから大三島を横断して宮浦地区に向かい、峠を越えて有名な「大漁」の海鮮を目指します。
何回行っても満員で入れなかったと聞くゲット困難ランチが、何と十分ほどの待ち時間で入れました。
晴れ男だけでなく幸運メンバーが居るようです。

どんぶりが小さいかと思ったら、いくら掘っても魚の厚みでご飯に到達できない。
この他にも一品料理で煮付け、揚げ物、焼き物が多数あり、色々楽しめました、が、動くのが億劫に成る位に満腹になってしまいました。
腹ごなしも兼ねて、お向いの「伊予国一之宮 大山祇神社」にお参りします。
大山祗神を祀る総本社としての格式の高い神社で、境内には樹齢 3000 年、2600 年を初め多数の楠が広い境内を囲い込んでいます。

お参りの後は再び峠越えで帰るのですが、車道の横に遊歩・自転車用の側道を発見、快適に登りました。
しまなみ海道に復帰し、南下を続けます。
大三島大橋を渡ると伯方島、そして伯方・大島大橋を渡ると大島です。
能島城跡を見通す海岸線では急激な潮の流れが渦を巻き、盛り上がっています。

そして到着、尾形の家。
百年前の民家と蔵を改修して宿になっています。
隅々まで意識の行き届いた宿に、おっとりと優しい女将が出迎えてくれます。
土間に自転車を入れて、囲炉裏の板の間、和室、そして洋風の食卓とロビー、壁の絵、食器、全て完璧です。
ウェルカムドリンクの縁側からは海が広がります。

夕食は予約したすし屋に向かいます。この辺は石の産地なので、普通に石垣が凄いのです。
何故かすし屋は山の上、石垣の絶壁の上で、天空のすし屋。


宿に帰ってからは、女将に差し入れて頂いたワインなどでゆっくりとした時間を過ごして、二日目の夜は閉じました。

Relive ‘YMCCしまなみ四万十ライド2日目’

Text by I浦さん

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